Special English って何?とお考えのあなたに


Special English とは、アメリカ合衆国の国営放送局 Voice Of America (VOA)が通常の放送の中で使用している一種の簡略化された英語のことで、そのニュース番組は、限られた語彙(約1500語)と簡易な文法を用い、通常よりもゆっくりとしたスピード(通常の約2/3の速度)で読み上げられています。番組はインターネットを利用してストリーミング(オンラインで)、およびダウンロードして聴くことが可能です。

Special English の利用を想定されている主な対象者は、英語を母国語としない人々であり、たとえば、自力で英語を学んでいる人、あるいは学校で英語を勉強していても日常生活で英語を話す機会がない学生などです。

英語を母国語としないリスナーにとって、Special Englishは簡潔で明瞭なニュースや情報を提供するだけでなく、アメリカ英語のスキル向上に役立つものであり、中国を始めとした複数の国では、Special Englishは若年世代や英語の中級レベルの学習者のあいだでますます人気を得ています。

日本においては、学生やビジネスマンはもとより大学受験で必要とされるリスニング力をつけるためにも十分有効です。



サンプルを試聴できます。

「サダム・フセインに死刑判決」(2006年11月6日放送)    音声ファイル    スクリプト

「北朝鮮核実験実施」(2006年10月9日放送)    音声ファイル    スクリプト